ワキブログ

リーダー論、銀行システム、健康、イラスト副業について気ままに綴ります。

私が週一回の進捗会を行う理由は、全員が顔を合わせる唯一の機会だから

お通夜のような進捗会

私は進捗会の司会をやっておりますが、それが毎回おっくうなのです。理由は進捗会がお通夜のように静かだからです。司会の私、リーダー、一部の有識者、あとは報告者、この人たちが発言するだけで、みんな静かなのです。とても眠たそうなのです。(ていうか寝てます・・・)

なぜ進捗会を行うのか

進捗会では主に以下を確認を行い、問題が上がった場合は対応し、作業調整が必要な場合は担当変更する等を行うために毎週実施しています。

  • 各メンバーが持っている作業が予定通り進んでいるか確認
  • 問題・遅延は発生していないか確認
  • 作業逼迫している担当者はいないか確認
  • 作業が空き状態になっているメンバーはないか確認

私が考える進捗会を行う意味

 全メンバーは40人程度、進捗会はその人数を約1時間拘束します。進捗会を行う意味は本当にあるのでしょうか?メンバーの中には無駄だと思っている人もいるかもしれません。でもこの進捗会はチームの全メンバーが顔を合わせる唯一の機会なのです。

担当者は一部のメンバーと仕事を行いますが、全員が全員と仕事を行う訳ではありません。そういう意味でも、この進捗会は全員集まって話をする良い機会だと私は思います(全員との話し合いには全然なっていませんが)。

 

眠たそうにしている人、寝ている人がいます。でもそれでいいと思います。

チームが唯一、一緒にいる空間なのだから、それだけで意味があると私は思っています。

 

そうは思っていない人、お客さんが聞いたら怒るかもしれませんが、これが私の考え方です。でも本当はみんなにもっと話し合いをしてもらいたいのは事実です。司会している時に哀しくなるからです…

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