【セキュリティ事故!!】オンサイトエンジニアにとって入館証は紛失することは死を意味すること
無くならないセキュリティ事故
「入館証無くすくらいなら財布を無くした方がマシ」という上司の言葉が私の心に突き刺さっております。客先で働いている私達システムエンジニアにとって、お客さんから借用している入館証は命のような物です。
入館証を紛失する可能性は誰でも秘めております。ストラップのひもが切れてしまえば、それで紛失となります。電車の網棚にカバンを置くなんてもってのほかです。カバンは肌身離さずです。通勤で自転車を使用している人はカゴにカバンを入れているかもしれませんが盗難の危険性があるため危ない行為です。
あとお酒が好きな人は要注意です。入館証を紛失している人はお酒が好きな人、飲み会が好きな人の可能性が高いです。というよりそういう人しか紛失していないです。紛失した人の話を聞くと二次会、三次会、四次会・・・となって、酔い潰れて紛失・盗難といった内容をよく耳にします。お酒好きというだけで入館証の紛失のリスクはかなり高まります。
カードをかざす認証方法ではなく、身体認証に切り替えるべき
セキュリティに対する意識は個人によるので、対策をいくら行ってもセキュリティ事故はゼロにはなりません。入館証の紛失は必ず毎年発生しています。注意喚起していても発生してしまいます。紛失が多発するとお客さんからの信頼度は下がってしまいます。
人間は物を無くす生き物です。そして物は無くなるし、いつか必ず壊れるんです。これは自然の流れで絶対に変えられません。「入館証は命のようなもの」ということは自分自身です。自分自身ですから入館証ではなく、顔認証、指紋認証などに切り替えてほしいです。そうすれば無くすもの自体がそもそも無くなります。だってそれを無くすということは=死ですから(笑)